本棚

本棚

天使と悪魔 – ダン ブラウン (著), 越前 敏弥 (著)

先日ベトナムに行く飛行機の中で「天使と悪魔」の映画を見ることができました。飛行機がパーソナルテレビだったので、他の映画(真夏のオリオン)を見ていたので、映画自体は見ていないのですが、急に本が読みたくなったので買いました。 以前、大ヒットした...
本棚

海岸列車(上)(下)

宮本輝は好きだ。 と言うことを 「彗星物語」 でも書いたので、何度も書く必要はないかと思うが、読もうと思って積み重ねていたものから、たまたま読む本が無くて読み始めてしまった本。 読み始めたらはまってしまった。 海岸列車 (文春文庫) (文庫...
本棚

ミーナの行進

「何の本を読んだかは、どう生きたかの証明でもあるんや。」 相変わらず不思議な文章を書きはります。 ミーナの行進 小川 洋子 (著) # 単行本: 348ページ # 出版社: 中央公論新社 (2006/4/22) # ISBN-10: 412...
本棚

彗星物語(上)(下)

一昔前まで「好きな作家は誰ですか?」と聞かれたら宮本輝と言っていました。(ちなみに今は「小川洋子」が追加されています。) 好きな作家とは言いながらも、すべての作品を読んだわけではなく、ほぼメジャーな作品はすべて読んだ、という程度です。私の好...
本棚

悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」

言わずもがなではあるが、一週間前に書いたハチはなぜ大量死したかに関連して、若干気になった本を読んでみた。 「ハチはなぜ大量死したか」は2009/1/27発行であるが、オリジナル(原書)は2008/9/16発行である。翻訳本に4ヶ月を要したこ...
本棚

ハチはなぜ大量死したのか

原題は「Fruitless Fall: The Collapse of the Honey Bee and the Coming Agricultural Crisis」である。つまり、「Fruitless(実りなき) Fall(秋):ミツ...
本棚

空飛ぶタイヤ – 池井戸 潤 (著)

無性に活字を頭の中に入れたくなるときがある。とにかく急がない仕事(そんなのあるのか?)というか、まだ少し余裕があるとき(そんなときあるのか?)に、思いっきり活字を詰め込みたくなるときがあるのである。 有り体に言うと活字に飢えているときかも知...
本棚

数学ガール

このWebの、というより、私の性格や好きなものをよくご存じの方は、「あぁ、また数学か」と言われるかもしれませんが、はい、また数学です。 まぁ、私は数学にはまる周期があります。無性に数式が読みたくなるときがあるのです。数学ガールは大学の本屋さ...
本棚

医療問題

医療崩壊はもう既にいろんなところでいわれているので、私があえて論ずるまでもないのですが、個人的に昨年入院して手術をした経験上、いろいろと気になるわけです。私は約1月の入院、脳外科で腫瘍摘出手術をして保険点数でいうと120万円程度だったわけで...
本棚

トラブルに遭遇する人

「いい家づくり」のQ&A100 のページでも紹介しております、こちらの本に寄せた私のコラムがあります。「トラブルに遭遇する人」というタイトルですが、先日ふと読み返して、本を買っていただいていない人にも読んでもらった方がいいのかなぁと思い、こ...