数学ガール

このWebの、というより、私の性格や好きなものをよくご存じの方は、「あぁ、また数学か」と言われるかもしれませんが、はい、また数学です。

まぁ、私は数学にはまる周期があります。無性に数式が読みたくなるときがあるのです。
数学ガールは大学の本屋さんで思わず手にして買ってしまった本です。2日で一気に読んでしまいました。なかなか面白かったです。専門用語で「数論」と言われるものですが、テーラー展開とかζ(ゼータ)関数とか、答え(証明方法)を知っていても展開が楽しめる本でした。

もう一冊の姉妹本(フェルマーの最終定理)については09.04.26現在
まだ読んでいません。というより、今日amazonから届いたばっかりなので。これから読んで続きを書きます。

なぜ、「数学ガール」というタイトルかは他のサイトに譲るとして・・・

私の持論の中に「数学が美しいと思う人はケンカをしない」という命題があります。残念ながらまだ”美しく”証明できていません。
こういう命題の場合は対偶をとるべきなのか・・・と想いながら、対偶をとると「ケンカをする人は数学を美しいと思わない」ということになります。う~ん、これは微妙に違うかもしれませんね。

ということは、この命題は真では無いかもしれませんね(笑)
この命題は今世紀中に証明できるのでしょうか・・・

数学ガール(単行本)
結城 浩 (著)

# 単行本: 344ページ

# 出版社: ソフトバンククリエイティブ; A5判版 (2007/6/27)

# ISBN-10: 4797341378

数学ガール/フェルマーの最終定理 (大型本)
結城 浩 (著)

# 大型本: 368ページ

# 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2008/7/30)

# ISBN-10: 4797345268