今、パンが危ない!―「無添加パン」に命を懸ける。 (単行本) – 廣瀬 満雄

出版社: ごま書房 (2007/05)
価格: ¥ 1,500 (税込)


今私たちが食べているパンは大丈夫だろうか?
この直前のエントリー(記事)「今私たちに求められているもの」でも、呼びかけましたが、でも本当のところどうなんだろう。一般人には知るすべもない。


筆者の愚直なまでのこだわり、自分の使命、など非常に力強いメッセージと主張が盛りだくさんである。


物事の製造過程が全てブラックボックス化されて、わからないうちに終わってしまう。
建物も全く同じで、どこかの工場で作ったり、できあがったものをぱたぱたと作り込んでいく様は、まさにブラックボックス。大手製パンと同じである。


改めて「安心」を手に入れる難しさを感じる。