映画「スイングガールズ」

まぁ、ホームページの更新がない時はとても忙しい時です。でも、時々なんか書かないと、と思いながら、まとまってマンション大規模修繕シリーズなどを書く余裕もない、という感じです。もう少し落ち着いたらまとめます・・・。

というわけで、つなぎといっては何ですが、映画「スイングガールズ」のお話を。
これも、先の「あなたの心が壊れる時」という本を紹介したのと同じで、ベトナム出張中に見たDVDです。

映画自体の公開は昨年2004年の9月です。ずーっと見たいなぁと思っていたのですが、たまたまお客さんのお宅にあったので借りてしまいました・・・。
ベトナムなどの海外旅行時は、なかなかまとまった仕事(日本でためている)をする気になりにくいので、溜まっているDVDなどを見るにはちょうどいいです。

映画のストーリーは、東北の女子高生達がスイングジャズにはまっていく様子を描いたもの。(簡単すぎ?)ウォーターボーイズの矢口史靖。

私は趣味でクラリネットを吹きますし、中学高校とブラスバンドをやっていて、スイングジャズもやりましたので、とても懐かしく”青春!!”って感じの映画でなかなか楽しめました。いろいろ賛否両論はあるようですが。

映画の中で演奏される曲は、「A列車で行こう」「ムーンライトセレナーデ」「シング・シング・シング」などどれも私を含めバンドっ子が一度は聞いたり演奏したりした曲。しかも、アフレコなしの出演者達が数ヶ月の練習のみで演奏しているもの。さすが役者魂!楽器をやっているものとしては素直に楽しめました。がんばっているなぁなんて顧問の先生にでもなった気分で。

古典ジャズの話をし出すと本が一冊ぐらい書けそうなのでやめますが、私の中では最近見た映画の中でもかなり高順位にランキングされました。「それはそれでありだな。」という映画でした。皆さんも是非どうぞ。

(といいながら、更新できないひびをつなぐわけです・・・。)