工場見学会<屋根・カラーベスト>

今週は、大阪府建築士事務所協会の私が所属する第7支部で企画されました、KMEWという屋根・外壁メーカーの滋賀工場に屋根材であるカラーベストの工場見学に行ってきました。

滋賀県湖南市にある工場に、大阪からバスで約2時間。
工場内部は写真撮影はNGだったので写真はありませんが、初めて見るものばかりでいろいろと発見もあり勉強になりました。

まずは、KMEWの説明から。カタカナで表記すると、ケイミューとなりますが、以前は「クボタ松下電工」と言っていました。それ以前は、(株)クボタと松下電工(株)は別々の会社でした。松下電工はその後、パナソニック電工となり、外壁・屋根材の部門を、クボタ松下電工と名前を変え、さらにKMEWと名前を変えて現在に至ります。

松下電工(現パナソニック)は、フローリングや扉などを扱う建材メーカー。クボタは、浄化槽やパイプシステムをはじめとして、農機具や建設機械、エンジンなどを幅広く扱うメーカー。その中でクボタはカラーベストも扱っていました。サイディングを扱っていた松下電工と一緒になって外装材を扱うメーカーになったという次第です。ま、なんせややこしい(笑)。銀行の統廃合みたいですよね。

といって、使う人にはあまり関係がないのですが、結局いい製品であればどんな背景があるかに関わらず使いたくなる訳です。今回案内いただいた滋賀工場はこれまでのカラーベストのイメージを変えてくれました。

当事務所でもカラーベストを使いますが、これまでカラーベストと言えば「コストは安いけど、見栄えやメンテナンス・耐久性に難あり」というのが正直なイメージでした。ところが、そうでもないことを見ることで体験し、前向きに使っていけるかもしれない、と思いました。

百聞は一見に如かず。まさにこれを体験し、いい意味でイメージを壊してくれて、いい見学会になりました。

写真は、その帰りによった近江八幡の歴史的町並みとかわらミュージアム内部です。
近江八幡と言えば、ヴォーリスですね。