建築士の職能団体

建築士や建築士事務所にはいくつかの職能団体があります。

職能団体には、弁護士会、司法書士会、土地家屋調査士会、税理士会、行政書士会など、資格を生かして業を行う場合、その団体に加盟することが義務づけられている団体がある一方、建築士には必ず入会しなければならない団体はありません。

建築士に関する団体としては、建築士会、建築士事務所協会が各都道府県単位にあります。この2つに、日本建築家協会を含めた3つが、建築士個人、もしくは建築士事務所が入会要件になります。他に、建築学会、建築協会などがあります。

私及び当事務所は、大阪府建築士会・大阪府建築士事務所協会、日本建築家協会に加入しています。3つも入る必要はないのかもしれませんが、それぞれ性質や方向性が異なるので、それぞれで活動をしています。

前述の通り、建築士や建築士事務所において、強制加入ではありませんので、全くどの会も入らないという活動もありますが、私が知る限りやはり最低ひとつはそう言った職能団体に加入している建築士や建築士事務所の方が、間違いが少ないと感じます。

設計事務所や建築士の善し悪しを判断するときのひとつの目安として、それらの職能団体に加入しているのか、どういった活動をしているのかを確認してみるのも良いかもしれません。