やっぱり解散ですね。勝手に銘々「リセット解散」

事務所のホームページに政治ネタを書くのはどうかと思ったのですが、やはり書いておきます。

衆議院解散ですね。当たり前だ。できれば、参議院も解散してほしいところです。
郵政民営化は自民党の選挙公約ではなかったのか。みんな、そのことを忘れて、いろんな理屈をこねたり、「他にやることがあるだろう」論、「今でなくても」論、「手続きが納得できない」論、など笑止千万。

まずは筋を通すべきだ。選挙公約でそう書いておいて、有権者から支持を得て政治の世界で働いているのではないか。反対した自民党議員と比例区の反対議員は辞職するべきだ。政治家は有権者に「政治をさせてもらっている。」という気持ちを忘れてはいけないのではないか。

と、ここまで書いてはたと考える。私もこのホームページで何度も「設計者は建築主の代理人です。」なんて言っている。そう、私たち設計者の仕事も、「依頼者に仕事をさせてもらっている」という謙虚な気持ちを忘れてはいけないですね。「依頼者の仕事をしてやっている」なんてもってのほか。でも、実際にそんな設計者も多いようです。何とも悲しい限り・・・。

いろんな意味で、「解散すべき」な今日この頃です。

(追記 05/08/09AM8:10)
解散後各局のニュース番組を見て、また朝刊を見ても、相変わらず焦点のずれた発言をする解説や政治家が多いんだけど、もう一度言っておきますが、ことの是非はともかくとして郵政民営化は”政党公約”だったのではないのですか。どうして誰もこのことを言わないのか不思議でなりません。