東京には、1~2ヶ月に1度程度なんだかんだと用事があって出かけます。
片道新幹線で2時間半、飛行機で1時間なので、たいてい日帰りをするのですが、今回は1泊で出かけました。
たまたま泊まったホテル(新橋愛宕山東急イン)の近くに、愛宕神社がありましたので、朝は出かける前に立ち寄ります。
東京は、大阪や京都と違って坂道が多いです。少し歩いただけですぐに高さが変わります。町も立体交差しているところが多く、1階で外部とつながっていると思ったら、2階でもつながっていたり、あるいは地下1階で外部にでる事ができたりと、いろいろです。
東京タワーの建物も、外部につながる階(私たち業界人は「避難階」と言いますが)が1階と2階と2つあります。
東京タワーも宿泊ホテルから歩いて行けたので、久し振りに散策。
東京タワーのランドマークとしての存在感は、機能や高さが東京スカイツリーに奪われたとしても、圧倒的なものがあります。
地方の人が「東京に来た感」を感じれるところだと思います。
もっぱら最近は外国人観光客も多いのか、中は様々な言語で表記がされていました。
月曜日の朝だったというのもありますが、がらがら・・・
人気も東京スカイツリーに奪われたのかもしれません。
東京タワーで行ったトイレがあまりにも綺麗に作られていたので、思わず写真を撮りました。公共のトイレがこれほどまでに綺麗というのは、確かに外国人観光客からすれば、奇跡的でしょうね。しかも無料で、ウォシュレットまでついているのですから。
日本のこういう「いいところ」を大切にしたいものです。
愛宕神社
この急勾配が「出世の石段?」
東京タワー
東京タワーの建物の中のトイレ