欠陥・トラブル建物 のご相談

◆欠陥やトラブル建物のご相談

 この業務は「設計事務所の業務」というイメージからは遠いかもしれませんが、設計事務所でないとできない仕事、第三者の建築設計事務所だからできる仕事、と考えております。

 購入した住宅が不幸にも「欠陥があるのではないか?」と疑問が生じたり、施工者や販売業者とトラブルになりもめている、などについて、どの程度の欠陥なのか、どう直せばいいのか、施工者や販売業者とどう話を進めていけばいいのか、等の相談にのっています。場合によっては弁護士さんと共に問題解決にあたります。

 手順としては、まずどの程度の欠陥があるのか、を建物調査させていただくことになります。その後、どう進めていくかを相談、となります。

 最終的に相手が応じない場合は、裁判ということもあります。裁判になった場合も、裁判中の対応など建築士が専門的に判断する項目、意見書・証人尋問などにも必要に応じて対応しております。当事務所は完全に独立した業務を行っておりますので、ある特定のゼネコンやハウスメーカーは受けられません、ということはありません。相手が大手であっても中小であっても、法律違反や重大な欠陥があればただしてもらうべきだ、と考えています。

当方にはこれまで150件を超える相談、50件を超える裁判での協力をさせていただいております。本来、トラブルになってしまったり、欠陥住宅であったりすることは大変不幸なことですが、少しでも安心して納得して住んでいただくための協力をさせていただきます。

◆欠陥やトラブルにならないために

 当事務所では、購入前の建物の調査・確認、マンションの内覧会の同行などの業務も行っています。これらは、買ってから「しまった」をなるべく防ぐための予防策です。大きな買い物をする前に、専門家にチェックしてもらったり、セカンドオピニオンを得ることは大切なことです。

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