そういえば、以前当事務所が協力して大阪府の「違反建築防止普及啓発ビデオ」作成に協力したことがありました。
「建物を建てる際に、建築基準法で定められた工事監理者の選定や中間検査、完了検査が重要であることを説明したビデオ」です。
このビデオは、大阪のケーブルテレビを中心に府庁はじめ府下の市役所のロビーなどで流していたようです。
せっかくですので、リンクいたします。ビデオはこのリンク先からyoutubeにリンクされています。
建物を建てる際に、建築基準法で定められた工事監理者の選定や中間検査、完了検査が重要であることを説明したビデオです。
工事監理とは、建築士の資格を持った方が建築主の立場に立って、工事内容を設計図書と照合し、工事が図書のとおりに実施されているかどうかを確認することです。この工事監理が確実に実施されなければ、建築物の安全性を確保することはできません。
中間検査とは、工事途中段階で指定された工程について、その建築物が安全性等の建築基準法に適合しているか検査をすることです。
完了検査とは、工事が完了した段階で、その建築物が建築基準法に適合しているか検査をすることです。
(動画ファイル)
「安全で安心できる建物 違反建築を防止するために(動画版)」(外部サイト)
※外部サイト(Youtube)へ移動します。予めご了承下さい。
(テキストファイル)
「安全で安心できる建物 違反建築を防止するために(テキスト版)」
読上げソフトによりインターネットを利用している方は、このページにて、動画ファイルの内容が確認頂けます。このページの作成所属
住宅まちづくり部 建築指導室建築安全課 建築安全・監察第二グループ