新築・改修・耐震・中古購入 のご相談
参考記事
—事例紹介— ・ —こま設計堂のこだわり—
◆新築・リフォーム
いわゆる一般の人がイメージする「設計事務所」というものの典型的な業務でしょう。中心は住宅(木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造問わず、所有・賃貸目的問わず)ですが、商業施設や医院・店舗なども手がけております。
また、新しい建物だけではなく、リフォームも多く手がけております。「リフォームをするときに設計事務所に依頼する」という意識は一般の人に少ないかもしれません。しかし、当事務所に相談があるリフォームは、一度工務店なりに相談して進めかけてから、「何かおかしい」とか「わからなくなってきた」ということから始まるリフォームが多いです。
本当はリフォームこそ設計事務所が関わる必要があるといえます。最近は減ったようですが悪徳リフォーム業者にだまされる、という話もありますが、まじめな業者でも設計事務所の介在なしにリフォームするのは難しいと考えます。
なぜか? それは、発注者と請負者(工務店)は利害が相反するからです。つまり、請負者としては依頼者のために「こうしたらいい」と提案することはコストアップにつながることが多いからです。そうなると、「こうした方がいいけど、コストかかるだろうからやめておこう」となることも考えられます。そこに設計事務所が間に入って、調整する意味が出てくるのです。
設計事務所は、発注者から依頼を受けて、請負者との間に立って「通訳をする」役目です。発注者の思い描いていることを請負者に正しく伝える、請負者の考えていることを発注者に正しく伝える、それが設計事務所の仕事です。それができるのは、請負業者との利害関係がない設計事務所だけです。
◆ハウスメーカーや建て売り住宅の工事監理
ハウスメーカーや建て売り住宅の「工事中の監理」だけの業務をすることもあります。設計図や確認申請通りに工事が行われているかどうか、法的にも構造的にも問題がないかどうかを工事中に何度か確認に行き、依頼者に写真付きで報告いたします。
◆リフォームや中古物件購入のアドバイス
リフォームの際にこの建物が後どの程度使えるのか、中古物件購入の際にこの建物を購入してもいいのか、購入後リフォームするのにどの程度の費用がかかるのか、等を実際の建物を見に行き(中古物件の場合は購入前下見に同行し)、判断させてもらいます。
当方の依頼者にも、中古物件で安く購入して、適切にリフォームをして(水回りや間取り変更など)、新築の半分ぐらいの価格で新築同等の建物を手に入れられた方も数多くおられます。健全な建物を適切にリフォームすれば、新築とほぼ見分けがつかないようになります。
◆耐震診断・耐震改修
今お住まいの住まいが地震時にあなたを守ってくれるのかどうか、とても深刻で大切な問題です。当事務所では近年は行政の補助金も充実しており、それらをうまく利用して耐震診断、耐震改修を行います。行政との折衝や補助金申請なども行います。
また、耐震改修の際に今まで気になっていた部分のリフォームなどを行うことでリフォームにかかる費用も抑えることができます。安全で快適に過ごすための住まい作りのお手伝いをいたします。
◆お金に関わる相談・土地購入に関する相談
今自分はどれぐらいの借金ができるのだろう、住宅を手に入れるときに必ず気になることだと思います。また、建物を所有するにあたって土地から探さないといけない、というかたも多いと思います。
そういったことにもできる限り相談にのります。土地を探しておられる方、候補地はいくつか見つかったが、買っていいかどうか判断ができない、等も対応しております。
◆環境を考える
新築・リフォームなどは特にそうですが、省エネルギーを検討することは財布の負担を軽くする意味でも非常に重要です。熱環境や光環境、空気環境、鉄道や幹線道路のそばなら音環境、工場のそばならば振動対策、などを十分に考慮する必要があります。これらの技術的なバックアップを行っております。
◆欠陥やトラブルにならないために
前述しましたが、ハウスメーカーや建て売り住宅の工事中の監理や土地購入前の相談もそうですが、購入前の建物の調査・確認、マンションの内覧会の同行などの業務も行っています。これらは、買ってから「しまった」をなるべく防ぐための予防策です。大きな買い物をする前に、専門家にチェックしてもらったり、セカンドオピニオンを得ることは大切なことです。
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