
- Greeting -
「フェッセルン・アンサンブル第24回定期演奏会」は突然の新型コロナ騒動に巻き込まれ、4月に予定していました演奏会ができなくなりました。それから半年、なんとか新しい形であっても演奏会はできないかと模索した中で、現段階で到達した地点が今日お越しいただいた、ご覧いただいている「フェッセルン・アンサンブル第24回演奏会 Re:」です。
「Re:」はメールなどの返信のタイトルにつきます。これは何の略かというのは明らかにされていません。reのつく言葉としては、response(反応)やreply(応答)、refer to(参照)、return(返信)などがあります。接頭語としてのre-には再びという意味があります。音楽用語では音階ドレミ~のレでもあります。
新型コロナ騒動は世界中を巻き込んで、音楽関係者のみならずすべての舞台芸術を止めてしまいました。しかし、いつまでも立ち止まってられません。4月に演奏会を中止してから、半年の間に何ができるのか、どんな形でできるのかを考えて練り上げてきたのが本日の演奏会です。私たちの、新型コロナ騒動に対するRe:でもあります。そして再び動き出すre-でもあります。そしてドが今までの形だったとしたら、新しい形にステップアップしたのがドの次の音reではないか、ということも表現しました。
そして今日は約1時間の休憩なしのプログラムを組みました。そこでこれまでの2時間の演奏会では組み込みにくかった曲に取り組むことができました。また、本日はライブによる演奏会だけではなく、この演奏会の様子をインターネットで配信もしております。また、後日録音を公開していつでもお聞きいただけるように準備をする予定です。
私たちが考えた、現段階での新しい演奏会の形。今後もどうなるかわかりません。これまでも、これからも、できることをただひたむきに取り組んでいく、結局は何も変わらないのかもしれません。私たちなりの、「Re:」をお楽しみ下さい。
「Re:」はメールなどの返信のタイトルにつきます。これは何の略かというのは明らかにされていません。reのつく言葉としては、response(反応)やreply(応答)、refer to(参照)、return(返信)などがあります。接頭語としてのre-には再びという意味があります。音楽用語では音階ドレミ~のレでもあります。
新型コロナ騒動は世界中を巻き込んで、音楽関係者のみならずすべての舞台芸術を止めてしまいました。しかし、いつまでも立ち止まってられません。4月に演奏会を中止してから、半年の間に何ができるのか、どんな形でできるのかを考えて練り上げてきたのが本日の演奏会です。私たちの、新型コロナ騒動に対するRe:でもあります。そして再び動き出すre-でもあります。そしてドが今までの形だったとしたら、新しい形にステップアップしたのがドの次の音reではないか、ということも表現しました。
そして今日は約1時間の休憩なしのプログラムを組みました。そこでこれまでの2時間の演奏会では組み込みにくかった曲に取り組むことができました。また、本日はライブによる演奏会だけではなく、この演奏会の様子をインターネットで配信もしております。また、後日録音を公開していつでもお聞きいただけるように準備をする予定です。
私たちが考えた、現段階での新しい演奏会の形。今後もどうなるかわかりません。これまでも、これからも、できることをただひたむきに取り組んでいく、結局は何も変わらないのかもしれません。私たちなりの、「Re:」をお楽しみ下さい。

- Program -
フォーレ
Gabriel Faure (1845 – 1924)
小品(ピアノとバソンのための)
Piece pour basson et piano
バソン :瀬尾 哲也
ピアノ :梅崎 衣理子
ライヒャ
Antonin Rejcha (1770 – 1836)
12のトリオ 作品93(2本のフレンチホルンとバソンのための)より
12 Trios for Two French Horns and Bassoon Op.93
Ⅰ.Allegro moderato
II.Lento
Ⅵ.Allegretto scherzando
ホルン :木下 洋輔
ホルン :杉村 由美子
バソン :瀬尾 哲也
< 休憩 ~ Intermission ~>
ショーソン
Ernest Chausson (1855 – 1899)
アンダンテとアレグロ
Andante und Allegro
クラリネット :橋本 頼幸
ピアノ :手嶋 有希
ブルッフ
Max Bruch (1838-1920)
8つの小品 作品83(クラリネットとヴィオラ、ピアノのための)より
Acht Stucke op.83 fur Klarinette, Bratche und Klavier, Op.83
Nr.1:Andante
Nr.5:ルーマニアの旋律 : Andante
Nr.6:夜の歌 : Andante con moto
クラリネット :橋本 頼幸
ヴィオラ :橋本 喜代美
ピアノ :梅崎 衣理子
- Program Notes -
小品(ピアノとバソンのための)
フォーレ

12のトリオ 作品93(2本のフレンチホルンとバソンのための)
ライヒャ

アンダンテとアレグロ
ショーソン

8つの小品 作品83(クラリネットとヴィオラ、ピアノのための)
ブルッフ

- Members -
かんみトリオ☆
“管”楽器“3”名でライヒャの「12のトリオ」を楽しむ会、と見せかけた京都甘味巡りグループである。四条大宮のフルーツサンドに見守られて結成、京都駅のチェリー山盛りパフェを前に今回の演奏会参加を決意し、烏丸の焦がしきな粉パフェに追いきな粉を乗せるように練習を重ねてきた。主目的は未だ不明。
木下 洋輔(Yousuke KINOSHITA); ホルン
木下さんに初めて会った時、ホルンケースを2つ持っていました。しかも1本はナチュラルホルン。あいにく杉村さんへの布教は不調でしたが、私と同じ匂いを感じ親近感を。その後「アレンジャー」「甘味王」「宇宙な人」など多種多彩な木下さんに魅了されてます。本日はライヒャとの激戦で八面六臂な木下さんが登場予定です。
杉村 由美子(Yumiko SUGIMURA); ホルン
かんみトリオ☆の創立者で団長でアイドルの杉村さんに初めて会ったのは、ホルンの先生が主催する合宿。大学1年生の私はキラキラと大活躍している3年生の高嶺の花の杉村さんを眺めていました。そんな杉村さんの特徴はキラキラした音色!なんですが、今日の曲はホルン二人が入替わってメロディーを演奏することが多く、入替わったのが分からないくらい寄り添ってくれたりもします。そんな素敵なアイドルにご注目ください。
瀬尾 哲也(Tetsuya SEO); バソン
おうちには瀬尾文庫と呼びたくなるほど楽譜がいっぱいの瀬尾くん。私をオーケストラや室内楽の世界に誘ってくれた人です。今回のトリオは逆に私から誘いました。チェロの楽譜をバソンで吹くのは慣れないこともあったと思いますが、ライヒャとフォーレで魅力的なバソンの音を聴かせてくれることでしょう。
梅崎 衣理子(Eriko UMEZAKI); ピアノ
2014年を最後にしばらくお休みしていました梅ちゃんこと梅崎さんは6年ぶりにコロナ禍の中、ステージに天女の如く舞い降りてきました。そして今日演奏するのは、2013年と14年に演奏したブルッフの同じ曲を同じメンバーで行います。6年の沈黙を破り、磨きをかけ、幸せを手に入れた梅ちゃんの華麗なピアノをお楽しみいただけることでしょう。全米が震撼するのも、世界が涙するのも、もう目前です。
橋本 頼幸(Yoritaka HASHIMOTO); クラリネット
知る人ぞ知る、様々な顔をお持ちの橋本さん。今回は、この演奏会を何とか会場と同じ雰囲気で動画配信できないかと、ライブ配信のエンジニアとして奮闘されていました。練習風景をYouTubeで配信しながら、何度も映像・音声をチェックして今回の配信に備えて来られました。そんな傍ら、悩みを抱えていた私には、人生について語り励ましてくれる、人生アドバイザーでもあります。はてさて、動画配信の成果はいかに!?
手嶋 有希(Aki TESHIMA); ピアノ
キリッとした眉に涼しげな目元。その昔、とてもクールな人なんじゃないかと思っていました。舞台上でもしゅっとした表情をしているので、そう思われている方も多いと思いますが、、、実は緊張しいのせいで本当は柔らかい物腰で、話し方も穏やかな手嶋さんです。上の写真は、緊張していない素のかわいい手嶋さんを捉えた一枚です♪
橋本 喜代美(Kiyomi HASHIMOTO); ヴィオラ
多肉植物、羊毛フェルト、トランポリン…など、喜代美さんが多趣味な事は知っていましたが、最近の噂ではswitchのフィットボクシングでのカラダ年齢が何と19歳だったそうです。細かい芸術的な事から運動神経まで抜群!?色々な事を器用にこなせるからこそ奥深い音色が出せるんだろうなぁ、と思っています。
春は未知なものに世界中が振り回されました。
芸術はどんなことがあっても止まりません。
芸術はどんなことがあっても止まりません。
美術がない世界、音楽がない世界、想像できますか?
いや、どんなときも
新しい世界を創造するのは芸術です。
いや、どんなときも
新しい世界を創造するのは芸術です。
芸術を止めてはいけません。